同イベントはアディダス ジャパンとスポーツ小売業のヒマラヤの2社が共同で実施。一般選手を対象に9月から行っていたテニストーナメントの決勝大会だ。関東・関西・中部・九州の各地区予選には計64チームが参加し、勝ち残った8チームが優勝商品の全仏オープン観戦チケット目指してラケットを振った。
当日はキッズ向けのテニスクリニックにアディダス契約選手の伊達公子、穂積絵莉、吉冨愛子、添田豪、内山靖崇が参加。また、アーティストによるライブパフォーマンスも行われ会場は盛り上がった。
決勝の舞台に立ったのは関東地区代表の「さるえんちゅ」と関西地区代表の「ヒ・デホ」。白熱した試合はヒ・デホが制し、ローラン・ギャロスで開催される全仏オープン招待という一足早いクリスマスプレゼントを手に入れた。

優勝したヒ・デホ。おめでとう!
アディダス ジャパン担当者は、「上手な方だけではなく、テニスを楽しんでいただけるように、フェスティバルのようになっていただきたいということでこのネーミングにしています。来年も開催予定です。ぜひ、来年も申し込んで!」と今後も継続することでテニスを盛り上げていきたいと意気込みを見せた。