ドルトムントのトゥヘル監督、10人での引き分けに満足 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムントのトゥヘル監督、10人での引き分けに満足

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ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2016年11月26日)
  • ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2016年11月26日)
ドイツ・ブンデスリーガ第15節、ボルシア・ドルトムント対ホッフェンハイム戦が12月16日に行われた。前半41分にマルコ・ロイスが退場したドルトムントは、約50分間を10人で戦い抜き2-2の引き分けに持ち込んだ。

試合後の会見でトーマス・トゥヘル監督は、「10人で引き分けは上出来だ」とチームの粘りを称えた。

「後半に1得点を挙げたことにより、収穫なしで敵地を去ることは免れた。外から見ていても感じられたと思うが、チームは全力で戦った。運が悪い試合の中で勝ち点1を獲得できたのだから、この引き分けはチームにとって価値がある」

今シーズンいまだ無敗のホッフェンハイムと敵地で引き分け、勝ち点1を積み上げたドルトムント。勝ち点26で暫定5位に浮上した。次節は20日に宇佐美貴史の所属するFCアウグスブルクをホームに迎える。
《岩藤健》

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