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「冬季アジア札幌大会」表彰メダルのデザイン決定…希望の星をイメージ

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「冬季アジア札幌大会」表彰メダルのデザイン決定…希望の星をイメージ
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2017年2月に札幌市と帯広市で開催される「2017冬季アジア札幌大会」の表彰メダルのデザインが決定した。

メダルのサイズは直径55.0mm、厚さ4.5mm。ダイヤカットされた氷のような曲面でデザインされたメダルに、三つの星を配置。ダイヤカットは真冬の北海道の澄みきった空気、雪と氷の煌めきを表現、三つの星は個性を持った選手一人一人を「希望の星たち」としてイメージしている。

デザイン考案者は、北海道出身のアートディレクター 葛西薫氏と、葛西氏が顧問を務めるサン・アドのデザイナー 中山智裕氏。メダルの材質は、金メダルが純銀、金メッキ109.1グラム、銀メダルが純銀107.1グラム、銅メダルが銅87.9グラムとなっている。

2017冬季アジア札幌大会は、2017年2月19日(日)~26日(日)開催。スキー、スケート、バイアスロンなどの競技が行われる。
《美坂柚木》

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