リオ五輪マラソン銅メダルのラップ『ナイキ エア ズーム ストラクチャー 20』を語る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リオ五輪マラソン銅メダルのラップ『ナイキ エア ズーム ストラクチャー 20』を語る

スポーツ 選手
リオ五輪マラソン銅メダルのラップ『ナイキ エア ズーム ストラクチャー 20』を語る
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米国の陸上長距離選手として8月のリオデジャネイロ五輪に出場したゲーレン・ラップ。モハメド・ファラーや大迫傑が在籍するナイキ・オレゴン・プロジェクトで練習を重ね、リオデジャネイロ五輪男子マラソンでは銅メダルを獲得した。

ラップが長年練習で履いてきたランニングシューズは『ナイキ ストラクチャー』シリーズだ。最新モデルとして『ナイキ エア ズーム ストラクチャー 20』がリリースされている。

ナイキがラップに行ったインタビューを公開した。

『ナイキ エア ズーム ストラクチャー 20』を手にするラップ

---:いつから『ナイキ ストラクチャー』で走っているのですか?

ラップ:14歳の時からストラクチャーで走っています。これまでのランニング人生で、このシューズだけを履いてずっと練習(トレーニング)しています。

---:どうしてナイキ ストラクチャーなのですか?

ラップ:トレーニングシューズというのは、ランナーにとって何よりも一番大事な道具です。私が練習用のランニングシューズに求める第一のことは足を守るということです。

私の足は回内気味(内側に落ち込む傾向がある)なのですが、ストラクチャーのサポートがそれを矯正し、足をニュートラルな状態にキープしてくれます。キャリアの間中、ずっと足の健全な状態をよく保つことができたのはストラクチャーのおかげでもあります。


---:新作『ナイキ エア ズームストラクチャー 20』の印象は?

ラップ:新しいストラクチャーはとても好きです。というのも前のバージョンと同じように、練習の時に必要な、足の安定性とサポートを提供してくれる点が変わっていないからです。

ストラクチャーはよりスマートになって、とても快適に走れるようになりました。 新しいストラクチャー 20を履いて2、3回走っただけで、アッパーがさらに良くなったと実感しました。本当にスムーズなライド感で、安定性を損なうことなく快適な履き心地も提供してくれます。

---:これまでストラクチャーはどのように変わってきましたか?

ラップ:このシューズが進化していくのを見るのはとても嬉しいことでした。かつてはかなりゴツく、なかなか速く走れかったのですが 、何より保護性と安定性には優れているシューズでした。

特にこの10年でよりスマートになり、ゴツい印象や感覚も薄れ、その一方で保護性、安定性や快適性は維持されています。この変化で、速いペースでの練習もできるようになって、毎日のトレーニングランの成果も高まりました。


---:ストラクチャーもこの16年で変化しましたが、アスリートとしてあなたはどのように変化を受け止めていますか?

ラップ:最高を目指すには、常に新しい方法を見つけて自分をより高め、新しい考え方を持っていかなくてはいけません。もっと良くなるか、誰にもわかりません。だから私は常に変化や新しい考えを受け入れることにしています。

ストラクチャーについては、安定性にかけては大変良くできており、モデルが変わってもそこは一貫しています。クッションのフォームや、アッパーの構造などが変わることによって、良い方向にのみ変化しています。このシューズは変化によって良くなっているのです。
《編集部》

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