ヒト部門の受賞者は、「パパ部門」につるのさんと中田さん、「ママ部門」にタレント・後藤真希さん、「カップル部門」に作家・鈴木おさむさん&芸人・大島美幸さん(森三中)、「文化人部門」に料理研究家・みきママさん、「キッズ部門」にモデル・りんあんちゃんが選ばれた。
2008年も受賞しているつるのさんは、「第1回目も受賞させていただいた。それから8年、つい先日第5子が誕生しました。ますますにぎやかな家庭になっています。賞をいただけるのは仕事をしているなか、家を守ってくれている妻のおかげだと思っています」と奥さんへの感謝の言葉を口にする。

つるの剛士さん
今年は『PERFECT HUMAN』のパフォーマンスで大人気となった中田さんは「激動の一年でした」と振り返る。
「(賞は)僕がいただいたというより、妻がいただいたと感じています」と妊娠中の奥さんを想い、「妊娠中の身でありながら、僕のことを献身的に支えてくれて、本当にPERFECTなのはうちの妻」と笑顔を見せる。

中田敦彦さん(オリエンタルラジオ)
第2子を妊娠中の後藤さんは、「素敵な賞をいただき、驚きと嬉しさでいっぱいです。娘の笑顔や気持ち良さそうに眠る顔、時には泣き顔も、すべてが愛おしくて家族が幸せな気持ちでいられるこの日々を大切にしていけたらと思います」とコメントしている。

後藤真希さん
鈴木さんは「夫婦よく顔が似ていると言われるので、僕が夫で、こっちが妻です」と大島さんを紹介して笑いを取る。大島さんは、「子育てはみなさん大変だと思うんですけど、苦しい顔をするより笑顔の方がいいかなと思って日々やっています。嬉しい賞をありがとうございます。今後とも頑張っていきましょう」とこれからも夫婦で頑張ることをアピールした。

鈴木おさむさん(左)と大島美幸さん
みきママさんは、「この賞をいただけたのは子どものおかげだと思っています。子どものおかげで簡単で早い料理がたくさん生まれた」と家族に感謝。

みきママさん
2011年生まれの一卵性双生児のりんあんちゃん。授賞式では恥ずかしそうにしながらも、笑顔を振りまき会場を和ませた。お母さんは、「人見知りだったふたりも今の活動を通じて、誰とでも仲良くできるようになったりと、いい変化もみられました」とコメントしている。

りんあんちゃん