LPGAツアーチャンピオンシップ「リコーカップ」が11月24日～11月27日まで宮崎カントリークラブで開催され、韓国のキム・ハヌルが優勝した。
女子プロゴルフの最終戦となったリコーカップ。優勝したキムは、1打差で成田美寿々をかわし勝利した。大会は、“自然・感動・ふれあい”をコンセプトにした運営を行っており、ファンや選手の協力によって環境活動でも成果を挙げた。
2030年に向けて温室効果ガス排出量を26％削減するため、政府が推進する国民運運動「COOL CHOICE」の普及啓発運動を実施。大会期間中、2057名が参加者した。
大会期間中、選手のスコアに応じて1アルバトロス1000本、1ホールインワン1000本、1イーグル10本、1バーディ5本をアフリカに植樹する「Plant a tree for Africa」では、合計2935本の植樹が決定。
リコーがアフリカのブルキナファソに植樹を行う。また、開催地である宮崎の緑化推進機構が推進する緑化活動への支援「グリーンチャリティ」を実施。募金の総額が33万1074円となった。
《美坂柚木》
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