現在グループBで2勝1分け1敗の3位につけている日本。3勝1分け無敗でトップに立つサウジアラビアとの試合を前に、「最終予選突破につながる重要な試合。勝つためにすべてを出す」と力強く語った。
1994年のアメリカ大会からW杯4大会連続出場を果たしたサウジアラビア。最近2大会は予選敗退が続くも、オランダ人指揮官を招へいして中東の雄復活を目指している。
強豪との試合を前にハリルホジッチ監督は、「難しい試合だが、我々はグラウンド内外でかなりトレーニングを積んできた」と合宿での手応えを口にした。
オマーンとの親善試合で2ゴールを挙げた大迫勇也(FCケルン)は、「相手も球際はある程度来ると思いますが、自分はドイツの激しいところでやっているので臆せずにやりたいです。FWは相手に怖さを与えないといけないので、『あいつが持ったらシュートを打つ』と思わせるようにしたい」とゴールに向かう姿勢を見せた。
ハリルホジッチ監督、「勝つために全てを出す」~アジア最終予選(Road to Russia)サウジアラビア戦へ~ https://t.co/YnOQZfRwJP #jfa pic.twitter.com/X59sSkAzoT
日本サッカー協会 (@JFA) 2016年11月15日
勝利が必要なサウジアラビア戦を前にファンからは、「今日の大一番で活躍したら本物。大迫半端ないを再び」「ブンデスでも相手背負ってボールはたけるし、シュートまでも速くてうまい」「サウジ強いけど、なんでもいいから勝ち点3」「どんな内容でもいいから勝ちが必要」などの声が寄せられている。