Bリーグ第7節、栃木ブレックスが逆転で4連勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

Bリーグ第7節、栃木ブレックスが逆転で4連勝

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男子バスケットボールリーグのB.LEAGUE(Bリーグ)が9月開幕
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男子バスケットボールのBリーグは11月6日、第7節の試合が行われた。レバンガ北海道はブレックスアリーナ宇都宮でリンク栃木ブレックスと対戦。第1クォーターはリードを奪うも後半に逆転され67-92で敗れた。

いまだ故障者が戻らず苦しい戦いが続く北海道。貝沼雄介とアマチュア契約を結んだが、それでもベンチには8人しかいない。

苦境でも勝利を目指す北海道は第1クォーターからアグレッシブなプレーを見せる。8連続ポイントで幕を開けると、その後も首位の栃木相手に次々シュートを決め24-10で終えた。しかし、第2クォーターに栃木が外国人選手を2名入れてくると、徐々に流れが変わり始める。

各クォーターで外国人プレーヤーの出場は1度に最大2名まで、試合を通じては延べ6名までというBリーグ特有のルールが試合を動かす、ある意味ではBリーグらしい展開を見せた。

第3クォーターに16連続ポイントを記録した栃木がホームで大勝。連勝を4に伸ばしている。



この試合にファンからは、「栃木ブレックスは強い。知ってたけどあらためて知った。次節はアルバルクか…」「栃木ブレックスの“勝ち方を知ってる”って感じが、カッコイイ」「逆転されたけど第1Qは実りあるものじゃないかと」などの声が寄せられている。

外国人プレーヤーに欠場者が出ている北海道は特にオフェンスリバウンドで苦戦。栃木の23に対し、3本しか取れなかったことが点差に表れた。それでも前半は栃木に食いついていった北海道。今週末はリーグ戦が休みのため、次の試合まで2週間ある。この間に故障者が戻ってくれば、ようやく戦える体勢が整う。
《岩藤健》

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