川崎フロンターレ・中村憲剛、逆転負けに「あってはいけないこと」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

川崎フロンターレ・中村憲剛、逆転負けに「あってはいけないこと」

スポーツ 短信
中村憲剛 参考画像(2016年6月25日)
  • 中村憲剛 参考画像(2016年6月25日)
Jリーグは11月3日、J1リーグ第17節を行った。川崎フロンターレはホームでガンバ大阪と対戦、早い時間帯に2点を先制するも後半の連続失点で2-3の逆転負けを喫した。

川崎Fは前半6分、大久保嘉人のシュートがGKに弾かれたボールを、長谷川竜也が蹴り込んで先制する。さらに川崎Fは前半18分、大久保がゴール前に浮き球のパスを入れるとエウシーニョ、三好康児と渡って追加点が生まれた。

その後も攻め続けた川崎Fだが、試合を決定づける3点目は奪えない。そして後半20分、G大阪の藤春廣輝が左サイドを突破、シュート性のボールはGKが身体に当てるもゴールに吸い込まれる。1点返したことで試合の流れが変わった。1分後には井手口陽介が同点ゴール。さらに後半31分、G大阪はアデミウソンがエリア外から右足一閃。逆転の3点目を奪った。


一度失った流れを取り戻せないままの敗戦。川崎Fの中村憲剛は、「すごく悔しい。あれだけ自分たちのサッカーをして、チャンスも作って、でもそこからまくられる。試合が終わったばかりで整理がつかないが、あってはいけないこと」とコメントしている。


年間勝ち点1位を逃した川崎F。Jリーグチャンピオンシップ(CS)では、23日に鹿島アントラーズと準決勝を戦う。

この試合にファンからは、「CSに不安」「CSどうなるかだね。今日の結果はガンバの意地を見た」「最後の最後で『2-0は危険なスコア』を体現してくれるとは」などの反応を寄せている。
《岩藤健》

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