アート&デザインコンペ「Tokyo Midtown Award」受賞作品決定 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アート&デザインコンペ「Tokyo Midtown Award」受賞作品決定

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アート&デザインコンペ「Tokyo Midtown Award」受賞作品決定
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東京ミッドタウンは、今年で9回目となるアート&デザインコンペ「Tokyo Midtown Award 2016」を開催し、グランプリ2作品を含む受賞作品14作品を決定した。

「Tokyo Midtown Award」は、JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)を創造・結集し、世界に発信し続ける街をコンセプトとした街づくりの一環として、2016年6月24日(金)~7月25日(月)の期間、アート作品とデザイン作品を募集。応募作品が計1,492作品集まった。

アートコンペは、東京ミッドタウンの街路に設置することを意識したサイトスペシフィックな作品を募集した。テーマは、応募者が自由に設定。2次審査を通過した6名の入選者に制作補助金100万円を支給し、実際に東京ミッドタウンで作品を設置した。グランプリは、後藤宙さんの「意識の表象」が受賞した。

デザインコンペは、「Anniversary」をテーマに日本の心づかいが感じられるような作品を募集。応募作品の中から、「提案(プレゼンテーション)力」「テーマの理解力」「売り場の意識(消費者ニーズの理解力)」「商品化の可能性」に加え、“デザイン力”を基準に審査し、意匠権調査を経て受賞作を決定した。

グランプリは、小川貴之さんと市川直人さんの「おつかれさま通帳」が受賞した。受賞作品は今後、継続的に商品化等のサポートを行う予定だ。

今回決定した受賞作品14作品は、10月14日(金)から11月6日(日)までの約1ヵ月、東京ミッドタウンのプラザB1オープンスペースにて展示される。期間中は、来街者の一般投票で人気作品を選出する「オーディエンス賞」も実施。結果は、東京ミッドタウン・オフィシャルサイトにて11月11日(金)に発表する。

また2017年3月に開業10周年を迎えることから、10周年の活動のテーマを決定。10周年の期間中、「JAPAN, THE BEAUTIFUL」をテーマに美しい日本の価値・感性・才能を発信するべく、様々な活動を展開していく。
《美坂柚木》

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