PS VRに関する今後の展望や楽しみ方の発表がされた後、山田がトークとPS VRタイトルのプレイ姿を披露。「去年の東京ゲームショウで初めて体験してから、やっと発売かという感じです」と発売を楽しみにしていたことを明かした。
山田はPS VRの魅力について、「(ゲームの)中に入れるってことじゃないですかね。客観的に今までゲームをしていたものが、PS VRを着けることでゲームの中に入ってプレイできる。今までのゲームと一番違う点はそこだと思います」と語った。
PS VRタイトルのプレイでは、バットマンとシンクロしてゴッサムシティで起こる謎の事件を追う『バットマン:アーカム VR』と、オオワシの視点でパリの大空を飛ぶことができるフライトアクションゲーム『イーグルフライト』の2タイトルに挑戦。
アメコミ好きだという山田は、バットマンと一体化できる機会を前に「楽しみです」と気持ちを高ぶらせ、『バットマン:アーカム VR』をプレイした。主人公が自宅にある秘密の入口からバットケイブに入り、装備を身に付けてバットマンに変身していくまでの工程をプレイした山田は、この後ゴッサムシティを自由に飛び回れると思っていたこともあり、「あ、ここまでなんだ…。もうちょっとプレイできるかと思ってました。もっとやりたかった」とコメント。
『イーグルフライト』では、上空から人類が姿を消してから50年後のパリを楽しみ、「ずっとやりたいですね。もっと色々探索したい」と語った。ゲーム試遊後には、山田に同社からPS VRが贈呈された。
山田は驚いた様子で、「これはさすがに予想していなかったのですごく嬉しいです。この面白さを一番伝えたいと思うんですけど、難しいんですよね。こればっかりは…やらないとわからない。でも体験したことある僕が、これをもらってすごい嬉しい!」と喜びを語り、PS VR未体験者に「すごい、面白いです。僕は家に帰ってすぐやります!」とメッセージを送った。
山田孝之「家に帰って早く遊びたい」。本日発売のPlayStationVR発売記念イベントをレポート! https://t.co/GqL9dJxv2T #PS4 #PSVR pic.twitter.com/uTwoT9oas2
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2016年10月13日