ジェイティービーは、JTBとスポーツとの関わりの歴史を伝えるウェブコンテンツ「交流文化クロニクル ~いつもスポーツのそばに~」を公式サイトにて公開した。
「いつもスポーツのそばに」では、東京オリンピックのオフィシャル旅行サービスパートナーである同社とオリンピックとのゆかりや、同社が日本でスポーツ振興に取り組んできた歴史をイラストと物語で伝える。イラストは、イラスト作家・げみが手掛けている。
日本が初めて参加したオリンピックは、明治45年開催のストックホルム1912オリンピック。同年、JTBグループの前身となる「ジャパン・ツーリスト・ビューロー」が誕生した。当時、ヨーロッパを視察中だった職員が残した記録には、街の様子や日本で開催した場合に心すべき点などが書かれている。
イラストレーターのげみは、約100年前のオリンピックとの出会いから始まったJTBとスポーツの関わりの歴史を描き下ろし挿絵イラストで表現する。また、あまり知られていない日本の近代スポーツの歩みや、スポーツを通じて社会への貢献を目指してきたJTBグループの足跡を綴る。同社公式サイト内の情報発信ページ「交流文化通信 colors」にて公開中。
《美坂柚木》
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