現役か引退か…去就が気になるプロ野球選手5人 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

現役か引退か…去就が気になるプロ野球選手5人

スポーツ まとめ
黒田博樹 参考画像
  • 黒田博樹 参考画像
  • 相川亮二 参考画像(2013年2月23日)
セ・リーグは広島カープ、パ・リーグは日本ハムが優勝し、今年も数々のドラマが生まれた長いリーグ戦も、あと数試合を残すのみとなった。

10月に入り、気温が下がると同時に、プロ野球界では別れの季節になる。まだ、興奮冷めやらぬ、シーズンの思い出が残っているファンにとって、残酷な通知を突きつけられる選手姿は、プロとしての厳しさを目の当たりにする機会となる。

今回は長くプロ野球界を背負い、数々の輝かしい成績を納めてきた、往年の選手の去就について紹介する。


巨人・相川亮二(キャッチャー)

アテネ五輪、そして2回のWBCメンバーに選出されるなど、実績十分なキャッチャー。

横浜ベイスターズ(現DeNA)でキャリアをスタートし、その後ヤクルトへ移籍。2014年には、若手の中村悠平が多く起用されたこともあり、出場機会を求め、史上3人目となる、2度目のFA権を行使し、巨人へ。



しかし、加入1年目となる昨シーズンは、早々の肉離れや、復帰後も左手首の骨折などで、試合数は40試合にとどまった。シーズンオフの契約更改では、引退覚悟でレギュラー奪回を目指す強い覚悟を示すも、今シーズンは、小林誠司が多くの試合で、マスクを被り、相川は主に、右の代打要員として起用された。

チームには、35歳のキャッチャーが多く、立場は非常に厳しいものとなっている。

《荒井隆一》

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