ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎が9月21日、ブログを更新。WBSC女子野球ワールドカップ（W杯）で優勝した“マドンナジャパン”の里綾実投手、川端友紀内野手に遭遇したことを報告している。
この日は『ばったり。』とエントリー。都内で打ち合わせを兼ねた食事会をしていたつば九郎。一緒にいたスタッフが「あれ、そうぢゃねぇ～っ」と里と川端に気付いたそうだ。「ごはんちゅうのところ、ぱちりさせてもらいました。Ｗぴーすで、てきすな、えみふる～！」と里と川端の写真を投稿している。
女子野球日本代表のエースの里。同代表4番バッターの川端は、ヤクルトの川端慎吾内野手の実妹だ。ふたりは今月11日まで韓国・釜山で行われた女子野球W杯でに出場し、大会5連覇に貢献。里は大会MVPに選ばれた。
現在、里と川端はそれぞれが所属する女子プロ野球チームに戻り戦いの日々を送っている。「にほんでも、あついしあいが～！ぜひみなさん、じょしやきゅうも、お～えんおねがいします～ぺこり」とつば九郎は声援を呼びかける。「あらためておめでとう！これからも、ばんがってね～！」と続け、祝福と応援のメッセージを送った。
その数時間後につば九郎は、女子野球日本代表の大倉孝一監督にも会ったそうだ。「びさひさの、さいかいだったので、すこしだけ、ちょっこすおじゃましちゃいまして、かんとくから、うらばなしをききました」と大会5連覇を達成した裏話で盛り上がったと明かした。
ブログにファンからは、「ぐうぜんのさいかいが2かいも～！てきすな1にちになってよかったね！」「だいとかい、とうきょうで、ぐうぜんにあうなんて、かみってる！」「『おめでとう！』を直接伝えたいつばちゃんの気持ちがみんなをよんだのか！？」などのコメントが寄せられていた。
里の所属する兵庫ディオーネは9月24日から、川端の埼玉アストライアをホームに向かて2連戦を行う。
《桜川あさひ》
page top
