17日に行われたバーンリー戦から中2日のレスター。クラウディオ・ラニエリ監督は事前の言葉通り、先発を7名入れ替えてチェルシー戦に臨んだ。
岡崎は前半17分にヘディングシュートで先制点を奪うと、前半34分にもアンディ・キングのパスから右足で2点目を決める。
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— Leicester City (@LCFC) 2016年9月20日
一方のチェルシーも前半アディショナルタイム、CKからガリー・ケーヒルが頭で決め、前半はレスターの1点リードで折り返した。
後半に入って4分、チェルシーはセサル・アスピリクエタが同点ゴールを決めて追いつく。
試合を振り出しに戻されたレスターは後半30分、岡崎に代えてレオナルド・ウジョアを投入する。だが勝ち越し点を奪えないまま後半44分、マルチン・ヴァシレフスキにレッドカード。数的不利となったレスターは、延長でセスク・ファブレガスに2ゴールを許し敗れた。
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— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2016年9月20日
今季公式戦初ゴールの岡崎にファンからは、「負けたけど、チェルシーから2得点は素直に喜びましょう」「とにかくカップ戦だろうとなんだろうと結果を出し続けるのが大事」「FWは結果でアピールするしかない」などの声が寄せられている。
今季のレスターは2トップの座を5人のFWが争っている。絶対的エースのジェイミー・ヴァーディが当確とすると、実質は残り1枠。バーンリー戦で新加入のイスラム・スリマニが2得点していただけに岡崎も目に見える結果がほしい試合だった。