アミノ酸含有食品「アミノバイタル」シリーズなどを発売する味の素。1909年に調味料として、1995年からスポーツ用組成素材としてアミノ酸技術を展開してきた。また、現在では多くの競技で日本代表選手をサポートしている。メディアセミナーでは1992年バルセロナ五輪女子平泳ぎ200m金メダリストの岩崎恭子さんの司会で、第1部にパネルディスカッション、第2部にトークセッション「世界で戦うために」を実施。
パネルディスカッションでは、味の素グローバルコミュニケーション部の栗原秀文さん、早稲田大学スポーツ科学学術院の宮下政司准教授が登壇し、アミノ酸の役割などを説明した。現場で選手をサポートする栗原さんは「複数種類のアミノ酸を使いこなしている国は(日本以外に)まだどこにもない」と説明し、アミノ酸分野において世界をリードしていることをアピール。それがリオデジャネイロ五輪の日本代表選手の活躍にもつながった。
トークセッション「世界で戦うために」には、リオデジャネイロ五輪競泳400m個人メドレー銅メダリストの瀬戸大也選手(早大)、バドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した“タカマツペア”の高橋礼華選手、松友美佐紀選手(ともに日本ユニシス)、空手68kg超級でナショナルチームに選ばれている植草歩選手(高栄警備保障)が参加。それぞれがアミノバイタルの活用法などを披露した。
これから世界を転戦しながら戦う瀬戸選手は、「タフなレースになってくると思うので、しっかりと栄養を摂って、アミノバイタル飲んで回復したい」と意気込みを見せた。合宿中のタカマツペアも常にアミノバイタルを飲んでいること、植草選手も空手にアミノバイタルのサポートがなかった大学生時代に自分たちで購入していた話を披露した。
バドミントンのタカマツペア、競泳の瀬戸大也選手、空手の植草歩選手を招いた味の素メディアセミナーが開かれました。 pic.twitter.com/hCotRXsedW
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年9月14日
競泳の瀬戸大也選手、味の素メディアセミナーに参加しました! pic.twitter.com/3KT2uIkLDE
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空手のナショナルチームに選ばれている植草歩選手、味の素メディアセミナーに参加しました! pic.twitter.com/jNeSjqjMi0
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