大相撲秋場所、綱取り目指す稀勢の里が初日から土 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

大相撲秋場所、綱取り目指す稀勢の里が初日から土

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大相撲秋場所が9月11日に初日を迎えた。綱取りを目指す東大関・稀勢の里は東前頭筆頭・隠岐の海と対戦、寄り切りで敗れ黒星スタートになった。

初優勝と綱取りが掛かる重要な場所の初日。だが立ち会いから稀勢の里はおかしかった。両足で軽く飛び上がるように力なく立つと、隠岐の海に簡単に双差しを許す。構わず前へ出ようとするが土俵際で残されると形勢逆転、体を入れ替えられ逆に寄り切られてしまった。

初日からまさかの不覚を取った稀勢の里。相撲ファンからは、「何で初日から負けるかな」「何度繰り返すんだ」「初日負けることは誰でもある。そこからどう立て直すか」「技と体はあるけど心が横綱じゃない。平幕にあんな勝ち急ぐようじゃ横綱相撲は取れない」「まだ14日ある。全勝はなくなったが今日の敗戦を糧に頑張れ!」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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