セリーナが全米ベスト4で敗退、女王陥落が決定 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

セリーナが全米ベスト4で敗退、女王陥落が決定

スポーツ 短信
セリーナ・ウィリアムズ 参考画像(2016年9月8日)
  • セリーナ・ウィリアムズ 参考画像(2016年9月8日)
  • カロリナ・プリスコバ 参考画像(2016年9月8日)
全米オープンテニスで9月8日、女子シングルス準決勝が行われた。第1シードのセリーナ・ウィリアムズは、第10シードのカロリナ・プリスコバと対戦し2-6、6-7で敗れた。

第1セットを落としたセリーナは、第2セットも勝負所でのミスが響いた。タイブレークでプリスコバにマッチポイントを握られた場面でも痛恨のダブルフォルト。予想外の決着に一瞬、観客席も静まり、それから歓声が起こった。


この試合にテニスファンからは、「プリスコバ応援してたけど、まさかセレナに勝つまでとは…!」「ひー、セレナ負けた。プリスコバおめでとう!」「セレナが負けた…プリスコバ初の決勝!」などの声が寄せられている。

全米オープンでは2年連続の準決勝敗退に終わったセリーナ。大会後のランキングでアンゲリク・ケルバーに女王の座を明け渡すことが決まった。

勝ったプリスコバは全米オープン女子シングルスでは、1993年大会のヘレナ・スコバ以来となる、チェコ出身のファイナリストになった。

《岩藤健》

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