リオパラリンピックにエイベックス所属選手2名が追加出場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リオパラリンピックにエイベックス所属選手2名が追加出場

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リオパラリンピックにエイベックス所属選手2名が追加出場
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エイベックス・グループ・ホールディングスは、リオパラリンピックに、同社所属のチャレンジド・アスリート 佐藤圭一と半谷静香の追加出場が決定したことを発表した。

佐藤はパラトライアスロン、半谷は視覚障がい者柔道48kg級の日本代表選手としてリオパラリンピックに出場する。佐藤は現在37歳で、夏季パラリンピック初出場。冬季パラリンピックには、2大会連続で出場している。

追加出場が決定し、佐藤は「一度は諦めたリオデジャネイロパラリンピックの道ですが、パラリンピックで世界の選手と戦える舞台に立てた事は、大変嬉しく思います。まだスタートラインに立ったばかりですので、全身全霊を懸け、大会では全ての力を出し切るレースを行いたいと思います」とコメント。

半谷は現在28歳で、2大会連続でのパラリンピック出場となる。2015年に行われた第30回記念全日本視覚障害者柔道大会48kg級では、優勝している。

半谷は「突然の連絡で正直驚いています。自分の本来の階級である48kg級では、日本の出場枠を獲得する事が出来ず、5月の選考会では階級を上げ出場を狙いに行きましたが、出場を逃し悔しい思いをしました。リオデジャネイロパラリンピックでは、皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、メダル獲得を狙いに行きたいと思います」とコメント。

すでに出場が決定していた上地結衣、高桑早生、木山由加、正木健人の4人を含め、同社から6名のアスリートが日本代表選手としてリオパラリンピックに出場する。
《美坂柚木》

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