#西田敏行、入院中にベッドで歌の練習 『ジャングル・ブック』で歌うクマ役 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

#西田敏行、入院中にベッドで歌の練習 『ジャングル・ブック』で歌うクマ役

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西田敏行/『ジャングル・ブック』先行上映会
  • 西田敏行/『ジャングル・ブック』先行上映会
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  • 西田敏行/『ジャングル・ブック』先行上映会
  • 宮沢りえ/『ジャングル・ブック』先行上映会
  • 伊勢谷友介/『ジャングル・ブック』先行上映会
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  • 宮沢りえ/『ジャングル・ブック』先行上映会
俳優の西田敏行が8月10日(水)、都内で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』の先行上映会に出席。頸椎亜脱臼と胆のう炎摘出手術のため4月から休養に入っていた西田さんは、「病院のベッドで歌の練習をしていた」と歌うクマ役への準備を明かした。

ウォルト・ディズニーの没後50年を迎えた今年、ウォルトの遺作である名作アニメを『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督が映画化。生後間もなくジャングルに置き去りになった人間のモーグリが、森の掟に従いながら、動物たちと成長を遂げる。

舞台挨拶にはクマのバルーを演じる西田さんに加えて、日本語吹き替えキャストの松本幸四郎(黒ヒョウのバギーラ役)、宮沢りえ(オオカミのラクシャ役)、伊勢谷友介(トラのシア・カーン役)が出席。ヒット祈願の鏡割りをはじめ、猛暑を吹き飛ばそうと、氷でできた映画特製のプレートとともに写真撮影を行った。

幸四郎さんは「同じディズニーの『アナ雪』に負けないように頑張りました」と、娘の松たか子さんに対抗心を燃やし、「初めての声優でなかなか難しかった。バギーラは愛ある師。無償の愛を人間の少年に捧げたいと思った」と役作りをふり返った。宮沢さんも「ラクシャを一言で表すと、博愛。自分の(オオカミの)子どもと分け隔てなく、モーグリを愛している」と母親のまなざし。伊勢谷さんは「シア・カーンは自分の恐れを暴力で抑えている。100年前に生まれた物語だが、いまの時代にも共通している」と分析した。

また、西田さんは自身が演じたバルーについて「トトロみたいな存在」と語り、「監督さんもトトロをイメージしていたと聞いて、(演じる上で)『それもありだな』と思いました。そばにいて、役に立つわけじゃないですけど(笑)、いないとさみしいキャラクターです」とニッコリ。司会者からのムチャぶりで、劇中歌の一節を歌い上げる一幕もあった。

『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。

西田敏行、入院中にベッドで歌の練習 『ジャングル・ブック』で歌うクマ役

《text:cinemacafe.net@cinemacafe.net》

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