長友佑都、「5失点はディフェンスだけの責任ではない」…サッカー五輪代表にエール! | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

長友佑都、「5失点はディフェンスだけの責任ではない」…サッカー五輪代表にエール!

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長友佑都 参考画像(2016年4月16日)
  • 長友佑都 参考画像(2016年4月16日)
  • リオデジャネイロ五輪の初戦で黒星を喫したU-23サッカー日本代表
  • 長友佑都、「5失点はディフェンスだけの責任ではない」…サッカー五輪代表にエール!
イタリア・セリエAのインテル・ミラノに所属するサッカー日本代表DF長友佑都が8月5日、ツイッターを更新。同日、リオデジャネイロ五輪・男子サッカー競技のグループステージ初戦で、U-23ナイジェリア代表に4-5で敗れたU-23日本代表にエールを送っている。

試合内容を受けて長友は「守備の修正は急務。」とバッサリ。しかし、「5失点はディフェンスだけの責任ではない。」とチーム全体の問題と続けている。日本代表はディフェンス時にミスが多く見られ、5得点の大量失点につながった。

「ただ五輪の舞台でナイジェリア相手に4得点は凄いこと。」と過去にはオリンピックで金メダルを獲得したことのある強豪国相手に4ゴール挙げ、得失点差を-1に詰めたことを称え、「自信を失わないでほしい。」と激励している。

長友のツイッターには、「一見、失点数が多いことで守備陣に問題があると思われがちですが、守備陣だけの責任ではないですよね」「今日の試合を振り返りチーム全体でどう守るかの意識統一」「限られた時間と環境でどこまで修正できるのか…」「オーバーエイジで長友選手来て欲しかったですよ」などのコメントが寄せられていた。

また、勝利でなければ意味がないとの声に長友は、「僕は選手の気持ちが分かるから、自信を失わないでほしいと伝えたかった」と返答。自身が経験した北京五輪、ブラジルW杯は初戦で敗れ、チーム全体が自信を失ったことから「選手たちにはそうなってほしくない。」と今大会の選手たちを元気づけている。


《桜川あさひ》

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