番組では地方から生産者をゲストに招き、製造秘話やその人の半世を聞く。地方創生を目指す新型ECサイト『Daibuyer.tokyo』と連動することで、番組で紹介された商品はすぐにECサイトで購入できる仕組みになっている。
いまだけ、僕のステッカーや巾着が貰えるキャンペーンやってるでヤンス♪#ダイバイヤー #イブラhttps://t.co/W1IS30JXor pic.twitter.com/nvaAnKe8VL
— ダイバイヤー(公式) (@daibuyer_tokyo) 2016年7月8日
オリンピックに向けた地域活性化も念頭に置き、日本国内に埋もれている良質な商品を開拓し、日本の地方創生を盛り上げていくことがコンセプトだ。前園さんに番組に関する想いを聞いた。
前園社長のこの顔ー!
— ダイバイヤー(公式) (@daibuyer_tokyo) 2016年6月30日
今日の商品、たまらないおいしさ~でヤンス#ダイバイヤー #イブラ #前園社長 #今夜放送 #ハイ_ポールhttps://t.co/ddIUViXNZV pic.twitter.com/89qC0z3URx
---:この『ダイバイヤー』という番組のアピールポイントを教えてください。
前園真聖さん(以下、敬称略):日本全国の美味しいもの、素晴らしい伝統工芸品だったり、職人さんがこだわったものを取り上げさせていただいています。たくさんの人に知ってもらい、かつ欲しいと思ってもらえるような番組になっています。
生産者方もそれぞれ商品を作る過程の中で、熱とか、多くの方に知ってもらいたい想いがある。それらを僕らも理解しながら、多くの人にダイバイヤーを通して知ってもらいたい。
僕らも初めて知るような商品がある。その中でモノ作りの過程をこの番組で発見して楽しく番組が進んで、たくさんの人がそれを知って手に取ってもらえたら一番いいかな。
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---:今日体験した中で特に印象に残ったものは?(編集部は6月29日に取材)
前園:比較的食べ物が多かった中で、今日みたいなあぶらとり紙、『ゆとり紙』は印象的でした。たくさん品物がある中で、ストーリーを聞いて素材にこだわっていることや、実際に使う中で違いがわかったりする。普通に店頭に並んでいているだけではわからなかったりするので。
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『ゆとり紙』は石川県金沢市の伝統工芸“金箔製造”の技法をヒントに造られた。江戸時代、金箔製造時に使われた金箔打紙で用をなさなくなった紙が、風呂上がりのようにさっぱりと脂が取れて粋人の間で重宝されたことが背景にある。
収録もそろそろ終盤でヤンスー#ダイバイヤー #ハイ_ポール #イブラ pic.twitter.com/pjoPKmirEd
— ダイバイヤー(公式) (@daibuyer_tokyo) 2016年6月29日
---:今までの商品で特に印象に残ったものはありましたか?
前園:たくさんあるのですが、例えば熊本のヨーグルト。ヨーグルトもたくさんありますが、口にした時に生産者のこだわりとか想いが詰まっている商品ということは、食べて美味しいことでわかるし、家族でこだわって作っていたことを直接聞いてインパクトにも残っています。
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前園氏が語ったのは『MILK'ORO エイジングヨーグルト』だ。熊本県合志市の牧場、オオヤブデイリーファームで作られている独自製法の熟成式ヨーグルト。ジャージー乳100%とてんさい糖だけの無添加で、上層にレアチーズケーキのような濃厚なクリーム層が特徴になっている。
今日も見てくれてありがとうでヤンス!!
— ダイバイヤー(公式) (@daibuyer_tokyo) 2016年6月9日
奇跡のヨーグルト「ミルコロ」。
ご飯に合う絶品おつまみ「父の日3988セット」
どっちもサイトで買えるでヤンスー#ダイバイヤー https://t.co/ddIUViXNZV pic.twitter.com/f5XJC7VMhn
---:『ダイバイヤー』は埋もれているいいものを発見していくことがコンセプトです。前園さんも現在はサッカー界にとどまらず、スイーツの世界でも活躍されています。ものに限らず、埋もれている才能を発見していくにはどうしたらいいと思いますか?
前園:僕の場合、例えばスイーツですと全国色々なところに行ったら必ずご当地のスイーツ情報を仕入れて食べています。と言っても限界がある。情報に入ってこないものもあるので、それをこういった番組で知ることができるのはすごくメリットがある。
これだけ情報があふれている時代ですから、自分が好きなものとか欲しいもの、それらが自分でアンテナを張っていても引っかからないこともある。それをこういったテレビというツールを通してみなさんに発信できる場所があるのはより良いかな、と思います。
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