大塚製薬は、部活に励む高校生を応援する「インハイエール! Supported by POCARI SWEAT」を6月13日に熊本県立大津高等学校で実施した。スポーツ界のレジェンドが高校生を直接指導する企画だ。
インハイエール!は、部活を頑張る高校生を応援する「エールと、ともに。」プロジェクトの一環として、同社が東京FM『SCHOOL OF LOCK!』と組んで開催。
今回の訪問先は、熊本地震により練習が困難になってしまったサッカー強豪校の大津高等学校。2000年シドニー五輪の日本代表メンバーとして活躍した三浦淳寛さんがサッカー部員30名に直接指導を行った。
三浦さんは組織的な守備から攻撃まで指導し、「サッカーをやっている間は、震災を忘れ、一生懸命頑張って欲しい」と部員を励ます。強豪校ながら今年のインターハイ出場は逃した部員からは、「インターハイの雪辱を返したい」と意気込みが聞かれた。
イベントを終えた三浦さんは「技術は非常に高く、毎日考えながら練習に取り組めば、優勝も夢ではない」とコメント。「冬に向けてチーム一丸となってレベルアップを目指してほしい」とエールを送った。
《美坂柚木》
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