6月下旬から開催される全英オープン（ウィンブルドン）の前哨戦として、この大会に臨む錦織。この大会が終わったあとはエキシビジョンしか予定されてないため、本番に向けて重要な調整の場となる。
2015年の大会では2年連続ベスト4に進んだが、ふくらはぎの負傷により途中棄権したゲリー・ウェバー・オープン。今年はそれ以上の成績を目指している。
相手のリュカ・プイユはフランス出身の22歳。ATPツアーでのタイトル獲得経験はないが、4月にBRDナスターゼ・ティリアク・トロフィーで準優勝しており、これからの活躍が期待される。
トップ選手として下からの挑戦を受ける立場になった錦織。勢いづく若手の挑戦を退けて弾みにしたい。
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— Kei Nishikori (@keinishikori) 2016年6月9日
