インスタグラム共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるケビン・シストロム氏とインスタグラム共同創業者兼最高技術責任者(CTO)マイク・クリーガー氏も来日し、10数名のインスタグラマーがオフィシャルフォトグラファーとしても参加し企画を大いに盛り上げた。
当日はインスタグラマーたちが、普段入ることができない試合前のピッチサイドから、芝生やベンチ、スタンドなどの写真を撮影し、#emptyNissanStadiumの公式ハッシュタグに投稿。日本国内においては、スタジアムなどの大規模施設を利用した#emptyプロジェクトは今回が初めてであり、参加したインスタグラマーたちからも感動の声が続々と上がっていた。
また、横浜F・マリノスオフィシャルアカウント(@yokohamaf.marinos)とも連携した。
インスタグラムは現在世界で約4億ものアクティブユーザーがいると言われ、そのうちの75%はアメリカ以外のユーザーが利用しているという。マイク・クリーガーCTOはこうした状況を受け、「写真は言葉の壁を超えた、世界共通の言語とも言える。アメリカ以外のインターナショナルユーザーが大多数なのを見てもわかるだろう。昔は文字だけのコミュニケーションだったが、今の時代は画像や動画が中心となり、コミュニケーション方法も日々変わってきている」とサービスについての自信を語っていた。