船の上での生活は?天国に一番近い島・ニューカレドニアに向けて出発 2ページ目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

船の上での生活は?天国に一番近い島・ニューカレドニアに向けて出発

オピニオン コラム
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  • シドニーを海側から眺めて
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  • エンターテイメントの会場では日々入れ替わりでミュージカルやコンサートが行われました
さて、船はシドニーの港を無事に出港。街が小さくなって見えなくなり、船の周りは当然ながら海だけ。そんな船上での生活はどんなものだったのか、最初の寄港地であるニューカレドニアに到着するまでの数日間の船の上での過ごし方を紹介しましょう。

●船の上で過ごす一日
寄港する以外の日は丸一日を船の上で過ごします。船内でのプログラムやエンターテインメントは、前日の夜に配布される船内情報紙や毎朝映画スクリーンで上映される朝のプログラムで紹介されます。

朝はまずジムへ行きます。ジムは比較的午前中が込み合い、朝食時間でレストランやカフェが混んでいる時間は空いていました。その空いている時間を狙いました。

午前:漢方薬の講習・カクテルのデモンストレーション・TaiChi

ランチはビッフェスタイルのレストランが比較的人気。時々、イタリアンやジャパニーズなどお国限定の料理がビッフェに登場。日本料理は本当の味を知っている日本人の私にはちょっと物足りない味ではありましたが…。

午後:船のキャビンアテンダントによるスペイン語の日常会話クラス・トリビア



夕食はメインダイニングか、他のレストランを選ぶこともできます。メインダイニングの食事は日替わりのフルコース、パンは焼きたてというこだわり。

夕食後はスタッフによるロックンロールダンスパーティーなど。船上に8カ所のバーのうち、半分以上のバーは夜遅くまで開店しているため夜遅くまでにぎわっていました。

私たちが乗った船は、その1週間くらい前から南太平洋の島々を横断したサイクロン(台風)を追いかける形で進んで行きました。乗船したこの日、サイクロンはニューカレドニアの南を過ぎたところ。港には寄港の許可がないと寄港できないためサイクロンが通り過ぎても、その状況によっては寄れないということのアナウンスがありました。

(続)
《Asami SAKURA from Adelaide, SA》

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