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元Jリーガー経営、スペインのうどん屋が危機!その理由に日本から疑問の声

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元Jリーガー経営、スペインのうどん屋が危機!その理由に日本から疑問の声
  • 元Jリーガー経営、スペインのうどん屋が危機!その理由に日本から疑問の声
今月3月、3年前にスペイン・バルセロナに移住し、コーディネーター業やアパレル業など様々なビジネスを行っている元・Jリーガーの石塚啓次さんが、2014年にバルセロナで開店させた“うどん屋”を「やめます」とSNSに投稿しました。

石塚さんのうどん屋さん、決して経営状態が悪かったわけではなく、現地新聞で取り上げられたり、日本ンのメディアも取材したりと注目され繁盛していたのです。

それなのに、なぜ閉店という事になってしまったのでしょうか?

多くの日本人が憤慨した、その「閉店しなければならない理由」がとても信じられない内容だったのです。

「うどん屋やめます」その理由は“商標問題”だった

▼こちらが石塚さんが発言した内容です

うどん屋やめます。
弁護士からお手紙来て、うどんってのが商標取られてるので、10日以内に以下の要求に従って下さいとの事です。
1、うどん屋ってメディア等で一切言わないで下さい。
2、看板からうどんって文字取ってください。
3、ネットでも使わないで下さい。
との事です。
勿論、お金と時間ないので従います。

つまり、バルセロナにある別の日本食屋が「うどん(UDON)」を商標登録取得してしまったがために、屋号だけでなく商品名にも「UDON」を使用できなくなってしまったということ。

商標取得したのはスペイン中で日本食屋をチェーン展開する『UDON FRANCHISING, S.L.』という企業ですが、取り扱っているメニューはよくある『“日本風”料理』です。

この飲食チェーン企業は、石塚さんのうどん屋「宵宵祇園」にだけではなく、スペイン中の“うどん”を使っている飲食店中に同様の内容で商標権主張をしているようです。

“うどん”の商標登録は文化の発展の妨げになるのでは?

たしかに、このツイート分にあるように「うどん」は普通名詞のため日本では出願しても商標権を認められません。

スペインでも、この件に関して日本同様の規定があるようですが、それなのになぜ「うどん」は認められてしまったのでしょうか??

クールジャパンは、この“うどん商標問題”にどう向き合うのか?

▼「助けへんかったら、クールちゃうで!」石塚さんの心の叫び
クールジャパンかなんか知らんけど、大企業ばっかり相手してる場合ちゃうで!
日本の文化を世界にって言ってるんちゃうの?
って事で政府?クールジャパンの人たすけてや!
助けへんかったら、クールちゃうで!

今回、一連の商標問題をきっかけに「うどん屋」を閉鎖に追い込まれたのは石塚さんのお店だけではないということから、スペインで日本食屋を営業しているみなさんに大きな影響が出かねないという問題に発展するのかもしれません。

もしも、「うどん」が日本の文化的食品で普通名詞としてスペインで認知されていなかったとしたら・・・

クールジャパンを掲げる日本としては、たしかに黙っていられない事態になるかも。

現在、石塚さんのお店は看板を変えて営業続行する方向で進んでいるそうです。

どうか、良い方向に解決することを願います。


(原題:元Jリーガー経営・スペインのうどん屋が廃業の危機…!その理由に、日本人から怒りの声が)
記事提供:@Heaaart
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