元テニスの世界女王・シュテファニー・グラフ氏が3月9日から開催する「全仏オープン・ジュニア2016ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES」日本予選前のレセプションパーティーに登壇した。
日本予選には日本テニス協会が選考した13歳~18歳の国内のテニス選手男女各8名が参戦する。各優勝者は5月にパリで行われる本戦の出場権が獲得できる。
10代前半で頭角を現し、6度の全仏オープン優勝やソウル五輪で金メダル獲得など多くの偉大な勝利を重ねてきたグラフ氏。「このような素晴らしい機会はなかなかないと思う。私もパリでジュニア時代、大会に出た時に始めてプロの練習や環境を見たことで刺激を受けた。それを感じてほしい」と若手選手にエールを送った。
日本予選は味の素ナショナルトレーニングセンターで3月9日~3月11日まで実施。試合は一般非公開。
●男子出場選手
清水悠太(滋賀県)、田島尚輝(東京都)、千頭昇平(愛知県)、住澤大輔(神奈川県)、川上倫平(神奈川県)、ジェームズ・トゥロター(兵庫県)、伊藤竹秋(埼玉県)、松下龍馬(埼玉県)
●女子出場選手
荒川晴菜(千葉県)、松田美咲(埼玉県)、永田杏里(愛知県)、末野聡子(兵庫県)、平田歩(岡山県)、清水綾乃(群馬県)、佐藤久真莉(茨城県)、安藤優希(東京都)
《五味渕秀行》
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