中部・東海地区最大級の規模を誇るスポーツサイクルのイベント「名古屋サイクルトレンド2016」が2月27日・28日に愛知県名古屋市のポートメッセなごやで開催。実行委員会からイベントコンテンツが発表された。
名古屋サイクルトレンドには、ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク、ミニベロなどの完成車から、ウエア・ヘルメット・ライトなどスポーツサイクルギアまで約150ブランドが勢ぞろい。
両日開催のイベントコンテンツとして、フィッティング講座や初心者スクールなど行われる。「リトゥールフィッティング講座」では、専用の機材を使用して、最適なポジションを導きだすフィッティングシステムのデモンストレーションを実施。
フレームの掃除、リムの掃除、チェーンの掃除を紹介する「スポーツバイクお掃除講座」、スポーツサイクルに関するクイズを出題する「スポーツサイクル〇×クイズ」、固定ローラー台を使用して、ブレーキのかけ方や乗り降りの方法などの丁寧なレクチャーが受けられる「試乗前初心者スクール」も開催。
八重洲出版のMOOKシリーズ『ニッポンのじてんしゃ旅』の企画では、「瀬戸内7海道サイクリングガイド」の取材裏話や「じてんしゃ海道旅」の魅力を語る。また、沖縄観光コンベンションビューローを交えて、日本全国のじてんしゃ旅構想を宣言する。
28日のみのイベントに「平野由香里のLet's Try インドアバイク！！」が開催。インドアバイクインストラクターの平野さんが、音楽に合わせて固定式バイクを漕ぐトレーニングプログラム「インドアバイク」のレッスンを行う。
名古屋サイクルトレンド2016の入場料は前売が大人2000円、小学生500円、当日は大人2300円、小学生800円（各税込み）。
《美坂柚木》
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