アディダス オリジナルスは、ブランドキャンペーン「Future」を開始した。
Futureは、次世代を担う若者をインスパイアすることを目指して展開する。同ブランドは2015年、3本線(スリーストライプス)を用いて「Superstar」の概念にチャレンジするキャンペーンを行ってきた。
今年はスリーストライプスでFutureという言葉を打ち消すことで、「誰かから押し付けられた未来を受け入れない」というブランド精神を表現。次世代を担う若者に向け、「自分の未来は自分で創り出すもの」と言うメッセージを送る。
キャンペーンは未来のカルチャーを担う8人のクリエイターを迎える。8人は自身の創作やクリエイティビティを通じて、未来のアイディアにチャレンジしていく。2016年春夏シーズンを通じて、アディダス オリジナルスのアクティビティに日本から登場するのはリードシンガー・ゆう姫(ユウキ)。
そのほかの7名は、スタイリストのアレリー・メイ、NBAプレイヤーでありながらマイクパフォーマンスを行うイマン・シャンパート、独自の音楽スタイルを生み出しているキュー・スティード、デザイナーのデザイン・バトラー、モデルのルカ・サバット、現代のルネッサンスマンと称されるリース・クーパー、フォトグラファーのイクア。
クリエイターたちのポートレートを撮影したのは、写真家ピーター・ヒューゴ、オリバー・ハドリー・パーチ、タイロン・ルボンの3人。ショートフィルムはテレンス・ニールが撮影した。
クリエイターたちは作品の中でこちらを振り返りつつ、未来へ向かって歩み続け、ショートフィルムの中では「自分の未来は 自分で創り出す」という挑戦的なフレーズとともに明るい未来へ向かって進んでいく。
《美坂柚木》
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