【GARMIN fenix 3J Sapphire Rose Gold インプレ後編】見た目の重厚さ覆す、着け心地とヘビーデュティな機能&タフネス性能 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【GARMIN fenix 3J Sapphire Rose Gold インプレ後編】見た目の重厚さ覆す、着け心地とヘビーデュティな機能&タフネス性能

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GARMIN fenix 3J Sapphire Rose Gold
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GARMINの「fenix(フェニックス)」シリーズの最新モデルである『fenix 3J』は3タイプのモデルが用意され、今回取り上げる「Sapphire Rose Gold」はゴージャスな外観からは想像できないほどのタフネス性能と本格的なアウトドア仕様に仕立て上げられている。ここからは実際の使用感を交えながら、主な機能について紹介していこう。


◆最初のセットアップは多少の手順が必要、ライフログ機能でいつでも活躍する腕時計に

GARMINのアウトドア、フィットネス機器を使うのが初めてであれば、本機を使用するにはまず、GARMINの提供する無料クラウドサービスのGarmin Connectのアカウントを取得する必要があるさらにフリーのパソコンソフトGARMINエクスプレスをインストールし、本機をGarmin Connectに登録する。また、Garmin Connectへの登録時に、自分の身長、体重などのデータも入力する必要がある。

この操作はスマートフォン経由でも可能だが、いずれにしても少し手間がかかることは否めない。しかし、Garmin Connectへの登録は実質的に必要不可欠だ。本機を単独で使用することも不可能ではないが、過去のデータの閲覧性やデータの保存容量からいって、あまり現実的ではない。

ここまで準備ができたら、腕に装着してみる。本体がかなり大きいので、装着感はまるで気にならないほど、とまではいえない。本機はその性質上、装着したままにしておくのが望ましく、データ取得をするためには運動中や就寝時でも装着したままにしておく必要がある。それを考えると慣れは必要で、普段腕時計をしない人だと少し抵抗を感じるかもしれない。

続いて基本的な操作をしてみよう。本機には5個のボタンがあり、このうちUPボタン/DOWNボタンを押すと、画面が切り替わる。初期状態では時計、気温、高度、気圧、コンパス、ライフログの画面が順に表示されるはずだ。時計画面でSTART/STOPボタンを押すとアクティビティの選択画面になり、運動やトレッキングの計測、記録ができる。

その操作感はなかなか軽快で、やはりカラー化と高精細化されたディスプレイが使いやすさに直結している。ちなみに、電源を入れただけの状態は時計モードであり、ライフログ機能付きのABCウォッチとして機能する。アクティビティを選んで計測をスタートすることにより、GPSやGセンサーで様々なデータを計測、記録するGPSモード、あるいはウルトラトラックモードに移行する。つまり、電源を入れただけではGPSによる位置情報の記録はされないので注意が必要だ。

ライフログ機能は一般に活動量計とかアクティビティトラッカーと呼ばれているもので、特別な運動ではなく、日常生活の運動量を計測する。時計を別にすれば、本機の機能で最も利用しやすいもののひとつで、電源をいれるだけで計測は自動的に開始されている。

ライフログは主に内臓のGセンサーのデータを解析して、ステップ数(歩数)や消費カロリーを計測する。一定時間、動きがないと運動を促すムーブバーが表示されたり、自動的に設定されたゴールに到達すると花火が打ち上がるグラフィックを表示したりと、あの手この手で運動を促してくれる。別途ハートレートセンサーを用意すれば心拍モニターも可能だ。また、ライフログのデータはGarmin Connectにアップロードされて保存されるので、毎日の生活でどれくらい運動をしているのか、振り返ることができる。

実際に何日か使ってみたが、ライフログ機能は運動するためのモチベーションになり、短距離の移動なら歩いて行こうという気にさせてくれる。また、fenix 3Jを普段使いする上で、時計だけでは多機能を無駄しにしているように感じてしまうのだが、ライフログ機能を使うと最新のデジタルデバイスを使っているという納得感のようなものが得られる。変な言い方だが、ライフログ機能は運動のモチベーションになると同時に、fenix 3Jを毎日装着しようと思うモチベーションにもなる。


◆本格的な登山やトレーニング向け機能も充実、バンド交換すれば違和感もなし

本機は極めて多くの機能を搭載しており、すでに紹介したライフログ機能やABCウォッチとしての機能のほかにも、GARMIN製のランニングウォッチやサイクルコンピュータのほとんどすべての機能が網羅されている。

ランニングウォッチとして使えば、タイム、ペース、ラップ、それに走行したコースを計測、保存することができる。別途ハートレートセンサーを用意すれば心拍モニターも可能だ。さらに、走行中にペースや心拍があらかじめ設定した範囲から外れると警告を発したり、ランニングダイナミクス機能により、ランニングフォームの改善までできる。

サイクルコンピュータとしての機能も本格的で、自転車に取り付けたスピード/ケイデンスセンサとワイヤレス接続し、タイム、ペース、ラップ、速度、ケイデンスといったデータを計測、保存できる。さらに、GARMINのパワーメーター『Vector J』と組み合わせてパワー測定も可能だ。

ランとバイク(自転車)以外にも、ウォーク、登山、スキー、クロスカントリースキー、スイム、トライアスロンなど、数多くのスポーツのデータを計測できる。また、幾つかのスポーツでは設定した仮想のパーツナーと競争するバーチャルトレーナー機能や、運動による披露の回復に必要な時間を教えてくれるリカバリーアドバイザー、VO2 max(最大酸素摂取量)の計測などが可能。ほかにも紹介しきれないほど多彩な機能があり、とても覚えきれないほどだ。

こうした本格的なトレーニング機能を使うには本機のデザインはいかにも不似合いだが、バンドを付属のゴム製バンドに交換すれば、アウトドアでもさほど違和感はない。サイクルコンピュータとして使うにはディスプレイがちょっと小さいが、ランニングやウォークでは本格的なランニングウォッチと比較しても遜色ない使い心地だ。

ただ、問題はバンドの交換に手間がかかるというと。小さなねじを無くさないように注意しながら慎重に作業する必要があり、気軽にさっと交換することはできない。ただ、本機には用がなくても触りたくなるような高い質感のドライバーが付属している。このドライバーは単に高級感があるだけでなく、力を入れやすく使いやすい。バンドをさっと交換することはできないが、運動の前後のバンド交換作業も楽しめばいい、というGARMINの意図なのかもしれない。


◆Garmin Connectでデータを確認、コネクトIQでウォッチフェイスやアプリを追加

すでに紹介したとおり、本機はクラウドサービスの「Garmin Connect(ガーミン・コネクト)」にデータをアップロードすることで真価を発揮する。Garmin Connectでは登山や運動、ライフログのデータを地図やグラフでわかりやすく表示してくれる。また、走行距離や運動量に応じてバッジを発行するなどモチベーション維持に役立つ工夫が凝らされている。

たとえば、本機の機能の中でも使用頻度が高いと思われるライフログ機能では、毎日のステップ数(歩数)、歩いた距離、消費したカロリーが表示される。また、1日の毎時ごとの運動量がグラフになって表示される。さらに、睡眠中の状態も記録され、表示できる。

就寝中にも本機を装着し、Gセンサーで睡眠時の動きを記録する機能は、以前からあった。ただ、睡眠時の体の動きのグラフをどのように捉えればいいのかわかりにくい麺があった。最新のGarmin Connectではこの点が改善され、睡眠時のグラフが「浅い眠り」と「深い眠り」として表示されるようになった。また、「起床」も表示される。

実際に記録された筆者の眠りを見ると、深い眠りと浅い眠りが交互に現れているのがよく分かる。しかも、朝一度目が覚めてから、二度寝していることまではっきりと記録されていた。今までの睡眠時のデータはどのように活かせばいいのかわかりにくかったが、本機の機能ではなくGarmin Connectのデータ解析がバージョンアップしてくれたおかげで、これからはかなり実用的に使えそうだ。寝不足に悩む人や、寝ても疲れが取れないといった人には、非常に有意義なデータになるだろう。

本機にはもう一つ、ネットと連携した面白い機能が搭載されている。コネクトIQと呼ばれる、スマートフォンのようにアプリをインストールできる機能だ。用意されているのはアプリのほか、ウォッチフェイス、ウィジェット、データフィールドの4つ。まだサービスを開始して1年と経っていないので、それぞれの本数はスマートフォンのアプリとは比べるべくもない。しかし、サービスが開始されたばかりの頃と比べればかなり充実してきた。とくにウォッチフェイスはユニークなものが多く、着せ替え感覚で楽しめる。

アプリにも試してみたくなるものが増えてきており、例えばAndroid端末と組み合わせて、本機でスマートフォンのカメラのシャッターを切ることができるアプリなどもある。今後もアプリが充実していけば、本機の用途も大きく広がりそうだ。
《山田正昭》
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