ヤクルト・山田哲人、球団から複数年契約打診も「単年でいきたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤクルト・山田哲人、球団から複数年契約打診も「単年でいきたい」

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山田哲人(2015年11月21日)(c)Getty Images
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  • 野球 イメージ(c)Getty Images
ヤクルトの山田哲人内野手が11月28日、単年および出来高無しの契約を希望していることが分かった。

山田は今季、23歳にしてトリプルスリーを達成。本塁打王と盗塁王のタイトルを獲得した上にベストナインにも輝いた。新世代のミスタースワローズに対して、球団からは事前に複数年契約の打診があったとされているが、山田は「単年でいきたい」ときっぱり。また、今後の契約更改交渉については「僕が頑張らないとみんなも上がらない」と語るなど、妥協しない構えを見せた。

これに対して、「山田は2億突破確実だろう。でないと、おかしい」「確かに山田がそれなりに上がらないと他の選手の査定にも響きそう」「今年は全試合フルイニング出場で、あれだけの成績を残した。球団は最大限の誠意を示すべき」など、ファンからの声が挙がっていた。

ヤクルトの顔としてはもちろん、侍ジャパンでも不動の地位を確立しつつある山田。12月8日の契約更改交渉に注目が集まる。
《浜田哲男》

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