プロ野球・横浜DeNAベイスターズの2016年度新入団選手記者発表会が11月27日、横浜市内のホテルで行われた。10人の新入団選手は色紙に二文字の言葉を記し、決意を表明した。
●ドラフト1位：今永昇太『忍耐』
（いまなが しょうた・投手・22歳・駒沢大・背番号21）
「プロ野球は厳しい世界。必ずしもいい結果が出るとは限らない。結果が出ていないときの自分ほどそれが本当の自分だと思うので、そういう時を忍び耐えていきたい」
●ドラフト2位：熊原健人『進歩』
（くまばら けんと・投手・22歳・仙台大・背番号1）
「自分はまだまだ未熟で成長するところがたくさんある。一日一日を無駄にせず少しでも進歩して、なりたい自分になれるようにいこうという気持ち」
●ドラフト3位：柴田竜拓『継続』
（しばた たつひろ・内野手・21歳・國學院大・背番号31）
「見た通り体格が小さく（身長167cm）、能力もないが、継続をすることで色んなことが身に付いた。プロに入っても粘り強さ、根気強さを継続して自分らしさを出したい」
●ドラフト4位：戸柱恭孝『闘志』
（とばしら やすたか・捕手・25歳・NTT西日本・背番号10）
「野球選手として一番大切な闘う意欲、闘争心、気持ちを前面に出すことが大切だと思う。その気持ちを忘れないようにこの二文字を書いた」
●ドラフト5位：綾部翔『進化』
（あやべ かける・投手・18歳・霞ヶ浦高・背番号45）
「高卒だからといって遠慮せずガツガツやっていきたい。まだ未熟でつたないところばかりなので、大きく成長できるように頑張りたい」
●ドラフト6位：青柳昴樹『挑戦』
（あおやぎ こうき・外野手・18歳・大阪桐蔭高・背番号57）
「早く戦力になりたいと思う。何事にも失敗を恐れずに、色んなことに挑戦したい」
●ドラフト7位：野川拓斗『信頼』
（のがわ たくと・投手・24歳・鷺宮製作所・背番号58）
「チームの信頼を勝ち取って、大事な場面で、ここぞという場面で投げられるピッチャーを目指していきたい」
●育成ドラフト1位：網谷圭将『我道（がどう）』
（あみや けいしょう・捕手・18歳・千葉英和高・背番号100）
「我の道をしっかりと貫いて、我の道をしっかりと追って、日々精進していきたい」
●育成ドラフト2位：山本武白志『強気』
（やまもと むさし・内野手・17歳・九州国際大学付属高・背番号101）
「強気なプレーを観ている人は楽しみにするだろうし、自分でもどんどん強気でプレーしたい」
●育成ドラフト3位：田村丈『邁進』
（たむら じょう・投手・23歳・関西学院大・背番号103）
「元気よくひたすら目的に向かって進む気持ちをこれからも忘れないでいきたい」
《編集部》
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