花が似合う理想の夫婦に贈る「第2回花の国コロンビア・アワード」授賞式が11月19日、東京都内で行われた。ムネリンの愛称で親しまれるプロ野球選手の川崎宗則さんが受賞した。川崎さんは受賞式後に報道陣の質問に答えた。
野球の国際大会プレミア12で活躍中の日本代表について聞かれた川崎さんは「素晴らしいですね」と誉め称える。
「日本の選手はみんなのびのび楽しくやっていて、緊張感はもちろんあるんだけど、それをまったく僕らに見せない。普段以上のプレーもでていると思うし、頼もしい限り。ホークスの時の後輩もみんな頑張っているし、この時期にご苦労様ですホント（笑）」
自身も日本代表としてワールド・ベースボール・クラシック（2006年、2009年）、北京五輪（2008年）に出場した。日本代表について「それはもう大変なプレッシャー」と語る。
「メディアの取り上げ方も違うしね、みんな普段通りの野球はできないと思うし、状況ではないと思うんだけど、そのなかでも大好きな野球ですから。小さい時からやってきている野球なので、もう野球をやるしかない。目一杯楽しんでくれとは言えないんだけど、そのままの選手でやってほしいですね。グラウンドにでて正々堂々と闘ってほしい。僕はそれをツマミで、飲みながら観るから（笑）。僕らみんな楽しく観てますので、それを選手には言いたいです。飲みながら楽しく観させてもらいます！」
福岡の家に帰って焼酎を片手に応援すると締めくくった。
《五味渕秀行》
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