阪神の江越大賀外野手が18日、契約更改交渉に臨み、600万円アップの1600万円（推定）でサインした。
ルーキーイヤーの今季は56試合に出場。1年目ながら5本塁打を記録するなど、持ち前の長打力を発揮。シーズン後半は勝負所での活躍も目立った。打率214にとどまったことについては「打率が低すぎると出番が減る」と、打率向上によるレギュラー奪取に向けて意気込みを語っていた。
これに対して、「江越は新人の中では活躍した。一発が魅力だから、そこを伸ばしてほしい」「江越がレギュラーをがっちりつかむぐらいでないと。阪神は首脳陣は若返ったけど、野手はベテラン頼みとかってことがないように！」「打率は低すぎやね。来年は頼むで！ホームランも打率も打点も、もっと頑張らんと」など、来季の活躍に期待するファンの声が挙がっていた。
金本知憲監督も期待する和製大砲候補は、さらなる飛躍を目指して来シーズンに挑む。
《浜田哲男》
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