バートン レール デイズは、スノーボードスロープスタイルのトップライダーたちのレールスタイルを間近で見られるコンテストだ。当日は六本木ヒルズアリーナに、約120トンの雪を敷き詰めた特設ストリートスノーボードコースが登場。高さ8.5m、長さ34.2m、奥行15.3mのコースで、世界各国のトップスノーボーダー17人がパフォーマンスを競い合った。
雨の中、多くのスノーボードファンが集まった会場で優勝に輝いたのは、予選から安定したパフォーマンスを披露したカナダ出身の19歳ダーシー・シャープ。2位はアレックス アンドリュース(アメリカ)、3位は昨年の覇者ザック・アラー(カナダ)が入った。
ベストレールトリックは優勝したシャープ、ベストウォールトリックはアラー、ベストエアトリックはセバスチャン・トータント(カナダ)が選ばれた。日本人勢ではストリートを主な活動の場とする22歳の高橋龍正が決勝へ進んだ。高橋はウォールを使ったダイナミックなトリックやスタイリッシュなレールスタイルを披露し、6位に入賞。
バートンの公式フェイスブックページとオフィシャルサイトでは、コンテストの写真とハイライト動画が公開されている。
残念ながら見逃してしまった人、会場やライブウェブキャストで応援していた人もBURTON RAIL DAYS presented by MINIの最高の瞬間を集めたムービーをご覧ください。#BurtonRailDaysFINAL ROUND...
Posted by Burton Snowboards Japan on 2015年11月15日