10月21日、横浜DeNAベイスターズは、アレックス・ラミレス新監督の就任会見を開催した。会見で行われた一問一答は以下。
Q、実際に監督になろうと思ったのはどの時期で、きっかけはありましたか。チームの夢、希望などありましたら教えてください。
A、ジャイアンツ選手時代に考え始め、ベイスターズの1年目でその思いは大きくなりました。理由は、それまでのチームで多くを学ぶことがありましたし、ベネズエラなどでの経験も活かせるのではないかと思いました。
Q、選手とのコミュニケーションにあたり、言葉の壁はどのように超えていきますか。
A、フィールドでは日本語を使います。みなさんが思う以上に、私、日本語を使えると思っていますので。もしフィールドで、笑顔で選手と話していたら、意思疏通ができているということです。
Q、細かなことも、日本語で話していくということでしょうか。
A、戦略や細かなことは通訳を通してやりたいと思います。
Q、高田GMからコーチ陣の話がありましたが、アメリカ、ベネズエラなどの英語ができるコーチ陣を用意するのでしょうか。契約は何年でしょうか。
A、私からというのは特になく、高田GMに決定をお任せしています。契約は2年です。この2年でしっかり結果を出せればと思います。
Q、横浜の街に関する思い出はありますか。
A、横浜はとても素晴らしいところです。雰囲気が良いですし、素晴らしいところが多いです。さらに歴史もあります。また、横浜のファンの皆様は非常に熱く、ファンの皆様に喜んでもらえる結果を出せればと思います。
《編集部》
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