マトリックス・パワータグ、安原監督が爆笑プレゼンテーション【ジャパンカップ15】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マトリックス・パワータグ、安原監督が爆笑プレゼンテーション【ジャパンカップ15】

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マトリックス・パワータグの安原昌弘監督(2015年10月16日)
  • マトリックス・パワータグの安原昌弘監督(2015年10月16日)
  • マトリックス・パワータグ(2015年10月16日)
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  • マトリックス・パワータグ(2015年10月16日)
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  • マトリックス・パワータグ(2015年10月16日)
2015ジャパンカップサイクルロードレースの開催を直前に控えた栃木県宇都宮市内で10月16日、ジャパンカップ出場チームによるプレゼンテーションが行われた。国内チームのマトリックス・パワータグを率いる安原昌弘監督のトークに会場は笑いに包まれた。

4年振りの出場となる同チーム。ホセビセンテ・トリビオら本場ヨーロッパで走ってきたスペイン人選手を獲得し、若手日本人選手のお手本としてきた。

チームプレゼンテーションといえば通常は監督による選手の紹介が行われるが、マトリックス・パワータグは他チームと違う。安原監督によるマイクパフォーマンスが行われるのだ。4年振りのジャパンカップにご機嫌の安原監督は、マイクを逆さに持つおなじみのネタを披露し、ボヤきだす。

「久しぶりに我々来たけどね、日本でランキング制度が始まってからうち(のチームは)来てない。いつも惜しいところで。ランキング制度が始まったその年からね、ニッポが日本登録しやがったんですよ。(所属する選手が)ほとんどイタリア人のクセに日本登録しやがって(笑)」

会場には古くからのファンも多いのだろう。笑いが止まらない。

「おまえ何してんねんちゅー話で。向こうは『イタリアは税金が高いからねぇ』とか言って、ほとんどイタリア人やないかい。そんで日本のチームって…」

マイクを握らせると止まらない安原監督のトークはプレゼンテーションで最も盛り上がった瞬間のひとつだ。賛否があるかもしれないが、ジャパンカップにマトリックスが帰ってきたことに、懐かしさと嬉しさがこみ上げてくるプレゼンテーションだった。選手たちにはこの盛り上がりを走る力に変えてほしいところだ。

監督ちょっとだけクレイジーby ベンジャ

Posted by Team Matrix Powertag on 2015年10月16日
《五味渕秀行》

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