オランダ、EURO2016で予選敗退…最終節でオウンゴール | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オランダ、EURO2016で予選敗退…最終節でオウンゴール

スポーツ 短信
オランダがEURO2016で予選敗退(2015年10月13日)
  • オランダがEURO2016で予選敗退(2015年10月13日)
  • オランダ、ファンペルシーがオウンゴール(2015年10月13日)
サッカーのEURO2016予選が10月13日に行われた。グループA4位のオランダはホームでチェコと対戦し、3点差を追い上げたが2-3で敗れた。オランダは8大会ぶりのEURO予選敗退が決まった。

逆転でプレーオフ圏内の3位に入るためには勝利が絶対条件のオランダ。しかし、前半35分までに2点を先制され、苦しい状況になってしまう。チェコが前半終了間際に退場者を出し、オランダは数的優位に立ったが悪い流れは止まらない。後半21分にロビン・ファン・ペルシーが痛恨のオウンゴールで3点目を献上する。

オランダはクラース・ヤン・フンテラール、ファンペルシーのゴールで1点差まで迫ったが反撃もおよばなかった。

本戦への連続出場が途絶えたオランダに、「残念だけど、これまでの試合を見ていても『たぶん駄目だろうな』と思っていたから、驚きはない」「他のチームがどうこうでなく、まず自分たちが勝てないチームじゃどうしようもない」「あの強かったオランダはどこへ…」「オランダは世代交代が一気に進むだろうな。スケールの大きな選手が少ないし、いろいろ復活してもらいたいな」など、大きな転換点になる敗戦とのコメントが寄せられている。
《岩藤健》

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