オリックスは10月3日、京セラドームでソフトバンクと対戦し5-0で勝利した。今シーズン限りでの引退を表明している谷佳知が、七回に代打で登場しヒットを放っている。
1点リードの七回にオリックスは一死から山崎勝己がヒットで出塁。この場面で登場した谷は、初球から積極的に振っていき外角のボールをライト前に落とす。谷のキャリア通算1928本目のヒットでチャンスを拡大したオリックスは、この回一挙4点を奪って勝利した。
現役最終打席でヒットを放った谷に、「有終の美を飾るヒットでした！お疲れさまでした」「谷選手最高でした！涙が止まらなかったです」「現役の最後をオリックスに戻ってきてくれ、球場で見送ることができてよかったと思っています」「谷さん、19年間の選手生活お疲れ様でした」「今度は指導者としてオリックスの選手を育てて下さい！近い将来、谷監督としてオリックスの指揮をとって欲しいです！」など、今後も何らかの形でオリックスに関わって欲しいとのコメントが寄せられている。
《岩藤健》
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