9月23日に行われた日本ハム対ソフトバンク戦は、日本ハムが延長十一回に淺間大基のタイムリー二塁打で3-2とサヨナラ勝ちした。ソフトバンクは相手を上回る11安打放ちながら、打線がつながりを欠き得点に結びつかなかった。
前日の試合はブランドン・レアードの2ラン本塁打でサヨナラ勝ちした日本ハム。この試合もサヨナラのお膳立てはレアードだった。一死から二塁打で出塁し、岡大海が四球で続いて一塁、二塁になる。最後は浅間が真ん中に入ってきたストレートを弾き返した。
連日の劇的な勝利に「2日連続サヨナラ勝ち本当にうれしい」「浅間君、君はまさにファイターズのスーパーマンだ」「ファイターズの底力ですね…感動をありがとうございます」「消化試合とか関係なく、こういう流れが大事」「今回の連勝でCSでホークスに当たっても楽しみになりました！」など、ファンからはCSでの逆転を期待する声が挙がっている。
残り試合をいい形で勝ち、CSに勢いを持っていきたい。
《岩藤健》
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