DeNA・三浦が力投、最下位決戦で踏みとどまる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

DeNA・三浦が力投、最下位決戦で踏みとどまる

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9月22日のDeNA対中日戦は、DeNAが10-6と大勝した。中日は先発した大野雄大が5回11安打、7失点の大誤算。試合を作れず中盤までに勝敗が決してしまった。

DeNAは三回に筒香嘉智の21号2ランを含む4本の長短打で4点を奪う。その後も大野を攻め、七回までに10-2と大量リードを奪った。最下位脱出に負けられない中日も八回、四球ふたつから連打で4点を返すが追いつくまでは至らない。九回は三上朋也がマウンドに上がり、中日打線を三者凡退に切って取った。

DeNA先発の三浦大輔は8本のヒットを浴びながらも、粘り強く投げ6回を2失点でまとめた。

今シーズン6勝目を挙げたハマの番長・三浦に「おめでとうございます! お疲れ様でした番長様! プロ野球のレジェンドとして今後もチームをもっと高いところへと導いてください!」「三浦選手おめでとうございます!」「いつまでも番長が見れるのは嬉しいけど、若手たち、次は自分たちがやります!ぐらいになってね」「番長の頑張りと嶺井のあわや?サイクルヒットの活躍!盛り上がりました!」「三浦さんの一勝は心から嬉しいですね」など、ファンからも祝福の声が寄せられる。

敗れればCS進出が完全消滅する試合だったが、ベテラン右腕の力投で何とか踏みとどまった。
《岩藤健》

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