2015年度「上月スポーツ賞」表彰式が9月16日、東京都内で開催。コナミスポーツクラブ体操競技部の内村航平と田中佑典が上月スポーツ賞を受賞した。
同賞は、上月財団の規定に基づき、上月スポーツ選手支援事業の認定選手の中からオリンピック・世界選手権大会などで優秀な成績を収めた選手を表彰する賞だ。
今回の表彰式では水泳・体操・柔道・スケート・陸上・卓球の6競技より22名の選手が上月財団の五代友和専務理事から表彰状を授与された。内村は昨年の第45回世界体操選手権大会で前人未到の個人総合5連覇を達成し、田中は同大会の個人総合で銅メダルを獲得している。
また、上月スポーツ選手支援事業の認定式も開催され、優れた素質のあるジュニア選手、東日本大震災で被災された選手を含む計72名の支援選手に認定書が授与された。同支援事業は、水泳・体操・柔道・スキー・スケート・陸上・バレーボール・卓球・テニス・バドミントン・フェンシング・ゴルフ・馬術の、計13競技から選抜されるもの。
コナミスポーツクラブからは4人の選手が支援対象として認定され、認定式には水泳競技部の細田梨乃、本店西宮の溝畑樹蘭、本店の熨斗谷さくらが出席した。
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