プロ野球・横浜DeNAベイスターズに所属する高橋尚成投手の引退記者会見が9月18日、横浜市内で行われた。
会見での質疑応答は以下。
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---高橋選手にとって「野球」とは。
やはり「親友」ですかね。いままで幼い頃から野球とともに生きてきた人生だったので、常に横に肩を組んで、成長させてもらった、親友だと思っています。
---引退最後の日はどのようになると思われますか。
まだ想像つかないですけど、自分らしく居たいと思いますし、どういう形になってもきっちりと締めくくりたいと思います。
---具体的に引退を決意した試合、シーンというのはありますか。
一軍に上がらせてもらったときに、広島戦で新井に打たれたホームラン。あれで引退だなと思いました。大学時代、彼が一つ下で、ずっと仲良くやってきた仲間で。彼に打たれて、すっきりした気持ちもありましたし、覚悟を決めたというか。新井のホームランが(引退の)覚悟を決めたシーンですね。
《編集部》
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