プレミアリーグ第5節が9月12日に行われ、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは、アウェーでウェスト・ブロムウィッチと対戦し0-0の引き分けだった。吉田は後半30分から途中出場した。
試合後の会見でクーマン監督は、新加入のDFビルヒル・ファン・ダイクの働きを称賛した。
「ファン・ダイクのプレーには感心した。新しいチームメイトたちとも問題なくプレーしていた。いい守備をしていたし、DFラインからのパスの質もよかった。今日のプレーはパーフェクトだった」
記者からジョゼ・フォンテといいコンビになるのではと質問が出ると、「その可能性はある」とセンターバックのレギュラー候補に浮上したと認めた。
「だがマヤ(吉田)やジョゼ(フォンテ)、スティーヴン・コーカーと組むこともあるだろう。このポジションには激しい競争があるからね。彼が今日のようなプレーを続ければ、パーフェクトなコンビになるだろう。今日はとてもいいプレーを見せたが、まだ待たなくてはならない。まだ1試合しか見ていないからね」
《岩藤健》
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