ヨネックスは、2015年9月下旬に、ランニングシューズ「パワークッション セーフラン810」を発売する。
「パワークッション セーフラン810」は、最も怪我が起こりやすい膝への負担を減らすランニングシューズだ。高いクッション性と足へのフィット感、着地時の安定性など、膝への負担減を追求した。健康志向の高いランナーに向けて発売する。
ランニングは体重の約2.8倍の負荷がかかると言われているため、健康のために始めたランニングで膝を痛めてしまうことも少なくない。セーフラン810は、シューズの重心を後ろに設定。つま先を上げやすくして、着地の安定性を図るトウライト設計を採用した。正しい着地に導き、膝への負担緩和を図っている。
また、7mの高さから落とした卵が割れずに約4m跳ね返る独自素材「パワークッション」をソール全面に敷き詰め、クッション性と安定性を向上。アッパーの設計を改良してフィット性を高め、膝への優しさと走りやすさを追求している。
男性用、女性用ともに13,500円(税抜)。サイズは男性用が24.5~29.0cm(0.5刻み)、女性用が22.0~26.0cm(0.5刻み)。
《美坂柚木》
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