ヤフオクドームで8月26日に行われたソフトバンク対ロッテ戦は、ソフトバンクの先発リック・バンデンハーク投手がロッテ打線を8回2安打、無失点に抑える好投を見せ3-0で勝利した。
ソフトバンクは二回、先頭の内川聖一がヒットで出塁したあと、イ・デホがロッテ先発の石川歩から左中間スタンドへ28号2ランを放つ。援護をもらったバンデンハークは、五回までロッテを無安打に抑えるピッチングで付け入る隙を与えない。最後はデニス・サファテが九回を締め横綱相撲で完勝した。
失速する気配さえ見せないソフトバンクに、「日ハム3連戦も3タテして一気に優勝へラストスパートかけよう」「バンデンハークはもう鷹のエースと呼んでもいい存在になりました。安定感が抜群ですね」「バンデンハーク選手7連勝おめでとう!キャプテン内川選手も復活しましたね!よかった!」「本当に負ける気がしませんね!」「このまま連勝でマジックを一気に減らしましょう」など、ファンもチーム状態の良さを喜んでいる。
2位の日本ハムも3連勝で追いすがるものの、5連勝のソフトバンクとは差が縮まらない。優勝マジックは22に減り、また一歩優勝に近づいた。
《岩藤健》
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