【プレミアリーグ】岡崎はノーゴール、レスターがトッテナムと引き分ける | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プレミアリーグ】岡崎はノーゴール、レスターがトッテナムと引き分ける

スポーツ 短信
岡崎慎司(2015年8月22日)(c)Getty Images
  • 岡崎慎司(2015年8月22日)(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
プレミアリーグ第3節で岡崎慎司の所属するレスターは、トッテナムと対戦し1-1の引き分けだった。岡崎は3戦続けて先発出場したがゴールはなかった。

昨シーズン5位、格上のトッテナムを相手にレスターは、試合序盤から自陣に引いて守る作戦に出た。ボールは相手に預けカウンターを狙っていく。

自分と相手との戦力差を冷静に分析し、割り切った戦術にトッテナムも手を焼く。司令塔のクリスティアン・エリクセンを欠いたことも、単調な攻めにつながった。

それでも自力で勝るトッテナムは後半36分、左サイドからのクロスにデル・アリが飛び込み頭で合わせ、ようやく均衡を破った。だがレスターは1分後、リヤド・マフレズのゴールで同点に追いつく。ロングボールからの速攻にトッテナムは隙を突かれた。

トッテナムから勝ち点1を奪ったレスターに、「トッテナム相手に引き分けなら上々」「3連勝より負けなくてよかった」「正直レスターのが押してたように見えた」「トッテナムに引き分けだったら好調なんじゃないか?」など、悪くない結果という声が多い。

岡崎はゴール前でモタつくところを見せ、今後に課題も残したが地元メディアは及第点の評価をつけた。同点ゴールを決めたマフレズは積極的に仕掛け、自らシュートを打っていったが周りを使う意識が薄く、ボールを持ちすぎる傾向にあった。結果が出ているうちは周りも強く言えない様子で、こちらも今後の課題になりそうだ。

《岩藤健》

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