鹿島は8月16日、ホームでベガルタ仙台と対戦。前半のうちに2点のリードを奪われた鹿島だったが、途中出場のMF土居聖真が2得点を挙げる活躍を見せるなど躍動。3-2で劇的な逆転勝利をおさめた。
序盤に2点をリードされた鹿島だったが、前半42分にDF山本脩斗がゴールを決めて前半のうちに1点差とする。後半に入ると怒涛の攻撃を見せた鹿島だったが、再三のチャンスもゴールは決めきれず膠着状態に。しかし、途中出場の土居が後半37分に起死回生の同点弾を決めると、同42分には再び土居がゴール。これが決勝点となった。
これに対して、「土居は素晴らしい!チームを救ったね!」「鹿島はこの勝ちは大きい。首位だけどますます勢いづいた」「よくても同点という試合の流れ。逆転勝ちは想定外だった。土居、ナイスゴール!」など、土居の活躍を称えるファンの声が多く集まっていた。
首位の鹿島は貴重な勝点3を獲得。勝点を16にのばして首位をキープしている。
《浜田哲男》
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