オリックスは8月4日、QVCマリンフィールドでロッテと対戦。この試合に先発したオリックス・金子千尋投手が好投を見せるなどオリックス投手陣がロッテ打線をシャットアウト。試合は2-0でオリックスが勝利した。
オリックスは0-0で迎えた6回表、駿太外野手のソロ本塁打で1点を先制し、均衡を破った。さらに糸井嘉男（指名打者）が適時打を放って加点。対するロッテは金子の投球術に翻弄され、わずか2安打。上位を目指して一気に上昇気流に乗りたいところだったが痛い黒星を喫した。
これに対して、「金子らしいピッチングだったね。金子が本来の力を見せるとそうそう打てない」「石川も好投していただけに残念…。次戦では必勝！」「2安打じゃ完敗だな。今日は相手が悪かった」など、金子の好投を称賛するファンの声が散見された。
この試合に敗れたロッテは再び借金1。同じくこの日敗れた2位の日本ハムとのゲーム差を縮められなかった。
《浜田哲男》
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